ちょっと古くなりましたが、先日のリバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦でのフェルナンド・トーレスのゴールにはかなり心を打たれました。足の痛みをおしての出場、そしてリオ・ファーディナンドとの競り合いの中から放ったシュート、そしてその時の真相を語ったコメント、すべてが出来すぎのストーリーでした。 「ファーサイドへ打ったら痛みが出て打てなかったので、ニアサイドしか打てなかった。」ものの見事にネットに突き刺したボールの弾道を見る限りではこのコメントは「本当か?」と疑ってしまうところもあるのですが、それにしてもこの男のコメントだから絵になるんですね。まさしくエルニーニョ(関係ないか?) そんなフェルナンド・トーレスファンのためにある書籍の紹介を・・・。フェルナンド・トーレスの自伝本 Torres: El Nino: My Storyというこの本、トーレスファンであれば中身が分からなくても眺めているだけでもOKの一冊ですね。
●フェルナンド・トーレス Torres: El Nino: My Story
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